副業始めたきっかけ体験談

副業を始める不安

副業の選択肢がたくさんある時代ですが、それと同時に何を選んでいいのか悩んでいる方もたくさんいると思います。

何の副業から始めたらいいのか?

副業は詐欺ではなく安全なのか?

まずはそんな不安を解いていくために、そして何か副業を始めたいけど迷っている方のために実際に副業で稼いでる人に始めた様々なきっかけ体験談をお寄せいただきました。

それでは、見ていきましょう。

始めたきっかけ

ここでは年齢も職業も悩みもバラバラな6人のきっかけ体験談を載せていきます。

24歳・男性・元営業職

新卒で入社した会社を上司のパワハラにより耐えることができなく退職しました。
就活で苦労してやっと入った会社ですがたった2年で自己都合で退職することになり悔しい思いをしました。また、次の転職先がまだ決まっていない状況に焦っていました。少ない貯金を使い転職活動をしていく毎日の中で、面接などの無い日の空き時間を使って何か副業をできないかと思い検索してみました。みるみる減っていく貯金を少しでも増やすために1分1秒でももったいないと思ったのがきっかけです。転職先が決まるまでと決めて精力を出しています。


27歳・男性・製造業

大学に進学する際に奨学金を400万ほど借り入れをしました。
まだあと10年も返還期間がある中で毎月2万円ほどを給料から返還しています。今務めている会社ではめったに昇給がなく手取りは増えません。生活が厳しくなる一方なので奨学金の返還を一時的に止めてもらおうかとも考えました。しかし、手取りが増えないなら自分で副業をして稼げばいいと広告を見て始めたのがきっかけです。


32歳・女性・派遣社員

社会人になってからずっと派遣社員をやっています。
同じ大学を卒業した友人達は、給料が高いのかSNSには贅沢品や旅行の報告などで溢れていました。でも責任感がない今の派遣社員という環境で満足してしまっている私は転職サイトに登録するも眺めるだけで終わっていました。そんな中、何か簡単な副業をして稼げば今の環境のまま収入だけを変えることができるのではと閃きました。自分のペースででき、誰にも気を使うことのない副業は私に合っていると感じました。今の給料に少しプラスして収入があるだけで、こんなに生活にゆとりがあるのかと驚いています。これから稼いだ収入で、海外旅行や自慢できるような買い物の写真をSNSで載せるのが楽しみです。


40歳・女性・事務職

シングルマザーをしています。
正社員の事務職ですが、田舎のため給与も高くなくボーナスもありません。子どもがいることを配慮してもらい残業は無しなので残業代で稼ぐということもできない現状です。養育費はもらっていなく、子どもは1人であと3年で中学生になります。これから高校・大学等の進学費用の捻出をどうしようかと毎日頭を悩ませています。また塾などの習い事や子供が興味を持った習い事にかけるお金がなく、子どもに我慢させている今この環境を変えたくて副業をしてみようと思いました。子どもが寝たあとの夜の時間に集中してできるので自分には合っていました。


51歳・男性・介護職

家のローンがまだあと20年残っています。
子どもは2人おりまして、16歳と18歳。これからもまだまだお金がかかる歳です。妻が生活費を切り詰めて家計管理している中で自分のお小遣いを貰えることに感謝するべきなのかもしれません。が、もう少しだけ金額が高くならないかなと思ってしまうのが本音です。趣味である読書用の本を値段を気にせず購入でき、同僚と飲みに行く回数を今より増やせて、たまには部下に奢ったり…そんな少しの贅沢ができればと思い身バレしない副業を始めてみました。家族には内緒で始めることができたことに驚きました。自分だけのお小遣いを順調に増やすことができ、もっと早く知りたかったと悔やんでいます。


62歳・女性・飲食店パート

主人は定年で退職して年金暮らしをしています。
私のパートは今時給900円で働いています。週3日ほど短時間出勤して、月に6万円いかないくらいです。もう少しだけ生活費の足しになるような収入源が欲しいところですが、私はもう60歳を超えていて働き口がありませんでした。老後2000万円問題に怯えてこのまま生活していくのか…そんな時にパートの同じ年代の方から副業で収入を得ている話を聞いて興味を持ち飛びつきました。今の生活に少しだけ余裕ができ、今後の夫との2人の老後のために1円でも貯金を殖やすという目標ができて、ワクワクしている毎日です。定年してから毎日ごろごろ家にいるだけの主人に嫌気がさしていましたが、気持ちの余裕ができたからか優しく接することができ家庭円満の秘訣にもなっています。


などなど…
副業で稼いでる人の始めたきっかけは様々です。
みなさんと同じ思いや境遇の人はいましたか?

時間割合・収入割合

1週間の中で副業に充てる時間についてアンケート集計した結果、
●「8~10時間」が1番多く、
●「10~20時間」が2番目で、
●「5~7時間」が3番目で、
●「1~5時間」が4番目という順番でした。
本業や家事を終えた後、子供が寝た後のスキマ時間に1日1~2時間程度の副業をしている人が多いのではないでしょうか。また、休日のみを使って1日がっつり副業もしている人もいました。


次に、1ヶ月で稼ぐ収入についてもアンケート集計した結果としては、
●「40,000円~70,000円」が1番多く、
●「70,000円~100,000円」が2番目で、
●「20,000円~40,000円」が3番目で、
●「10,000~20,000円」が4番目という順番でした。

まとめ

メインの本業にプラスして副業の収入があれば豊かな生活を送れます。そのために副業をしている人が多いことが分かりました。
始めた理由で多かった生活費の足しになって家計が潤ったり、老後への貯金を着実にしていくのには副業は最適です。
みなさんの背中を押すことができますでしょうか。

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