リオン式FXトレードは楽に稼げる?口コミと評価を調査

結論

  • リオン式トレード手法は、「元手7,000円→2年後に月300万円」「誰でも真似できる」「自動売買EAも活用」といった派手なコピーに対し、トレード履歴や証券会社の公式明細といった客観的な実績データが一切確認できないと指摘されています。
  • 案件の窓口となる株式会社VIAや周辺運営の評判は悪く、無料と称するコンテンツの中身は乏しい一方で、怪しい海外FX業者の口座開設や高額商材販売へ誘導される構造が確認されており、「金銭トラブルリスクが高い」と警告されています。
  • FXism及川圭哉氏のプロデュース案件で過去に問題視されたケースとも共通点が多く、「初心者が“ラクに稼げる副業”として近づくべきではない危険案件」と結論づけられています。

リオン式FXトレードの概要

リオン式FXトレード(リオン式トレード手法)は、FX系Vtuber「リオン」が表向きの案内役となっているFXトレード手法・教材・EA(自動売買)などの総称です。

宣伝で強調されているポイントは、

  • 元手資金7,000円からスタートし、2年後に月利益300万円を達成した“リオン式ゾーントレード”
  • 「FXトレードの常識をぶっ壊す」「誰でも再現できる3つの新常識」といったキャッチコピー
  • ポンドオージーやポンド円など、ボラティリティの高い通貨ペアでショートを主軸にするゾーントレード手法
  • MT4用のインジケーターやシグナルツール、さらには自動売買EAを組み合わせた投資手法として紹介されるケースもある

一部ではKADOKAWAからの書籍「ギガ速FX(リオン式ゾーントレードの極意)」として書籍化もされていますが、書籍はあくまでリオンの考え方やチャートの見方を紹介するもので、今回問題になっている「株式会社VIA経由のリオン式トレード手法案件」とは別と見るべきです。

口コミ情報

否定的・注意喚起の声

複数の検証サイトやブログでは、株式会社VIA経由の「リオン式トレード手法」について、次のような指摘が並んでいます。

  • 「無料で学べる内容はほぼなく、LINE登録後に海外FX口座や有料商材への誘導が中心だった。」
  • 「推奨される海外証券会社が金融庁未登録の業者で、出金トラブルのリスクがある。」
  • 「リオン本人の実績を裏づけるトレード履歴や公式な損益データが提示されていない。」
  • 「運営情報の中に“リオン”の名は一切出てこず、実際の運営主体が別にいる可能性が高い。」

また、「実績を示すグラフや証拠が存在しない」「7,000円→月300万円というストーリー自体は魅力的だが、再現性の証拠がない」といったコメントが複数のサイトで共有されています。

中立〜肯定的な情報とのギャップ

一方で、リオンのトレード手法自体については、

  • 「GBP/AUDなどポンド系ショートに絞り、ゾーンで分割エントリーする戦略は理屈としては一貫している」
  • 「5分足ゾーントレードとしてシンプルで、裁量トレードの一例として学ぶ価値はある」という評価もあります。

しかし、こうした肯定的な評価は「トレードアイデアとして参考になるか」というレベルの話であり、「誰でも7,000円から月300万円」といった派手な成果が再現できるかどうかは別問題だと強調されています。

評判と特徴

“本当にラクに稼げるか”の観点

リオン式FXトレードは、「FX自動売買も活用」「放置で稼げる」といったニュアンスで紹介されることがありますが、実態は以下のようなものと整理されています。

  • コアとなる手法はゾーントレード(重要価格帯での逆張りや押し目・戻り売り)であり、裁量判断とリスク管理が不可欠。
  • ショート主体・ポンド系など値動きの激しい通貨を扱うため、含み損・ナンピン・ロスカットのリスクが大きい。
  • 「誰でも・簡単に・放置で」といった副業的なイメージとは裏腹に、相応の経験とメンタルが必要な高リスク戦略。

検証サイトの多くは、「FX上級者が自分なりにアレンジして使うならまだしも、初心者が“副業としてラクに稼ぐ”目的で手を出すのは非常に危険」と結論づけています。

“悪質ではないか”という視点

とくに問題視されているのは、“リオン式トレード手法”を使ったビジネスの売り方・運営体制です。

  • 実績の裏付けがないまま、「7,000円→月300万円」「誰でも再現できる」と誇大広告を行っている。
  • 無料登録の段階では具体的なリスク・実績をほとんど開示せず、後から海外証券口座や高額商材を勧める。
  • 運営情報には株式会社VIAの名前は出るが、リオン本人やその責任体制は明示されていない。
  • FXism及川圭哉周辺の案件で、過去に誇大広告や高額コンサル問題が指摘されたケースと構造が似ている。

これらを踏まえ、さくら副業チェッカーや他の検証サイトは、「リオンは単なる広告塔・演者に過ぎない可能性もあり、案件全体としてはFX詐欺案件に近い」と強く警告しています。

運営・ビジネス構造の問題点

リオン式FXトレード案件の運営構造については、以下のような流れが指摘されています。

  1. LPや動画で「7,000円→月300万円」「ゾーントレードの極意」をアピール
  2. 無料登録・LINE登録に誘導
  3. 登録者に対して、海外FX業者や自動売買EA、追加教材などを案内
  4. 最終的には商材販売・コンサル・コミュニティなどの高額バックエンドにつなげる

株式会社VIAについては、

  • 投資案件や情報商材の販売を行う会社として評判があまり良くないという情報があり、
  • 「無料と見せて口座開設や高額商品販売が目的」という指摘がなされています。

運営情報や特商法表記の詳細は案件ごとに異なるものの、「リオン式トレード手法」というブランドが“集客の看板”として使われている構図が問題視されています。

利用を検討している人への対策

リオン式FXトレードのような案件に興味を持った場合、次の点を必ず確認することが重要です。

  1. 実績の“証拠”を確認する
    • 7,000円→月300万円などの数字に対して、証券会社の取引履歴や税務上の証拠が示されているかを確認し、グラフや口頭の説明だけなら信用しない。
  2. 運営主体と特商法表記をチェックする
    • 株式会社VIAなど運営会社の実態、所在地、責任者、返金ポリシーを確認し、不明確ならそこで撤退する。
  3. 海外FX業者の口座開設を安易に行わない
    • 金融庁未登録の海外業者は、出金トラブル時に泣き寝入りになるリスクがあり、案件側が口座開設を強く勧めてくる場合は特に注意が必要。
  4. “副業”と“投機”を混同しない
    • ポンド系ショートやナンピン前提のゾーントレードはハイリスク投機であり、生活費や借金で取り組むのは論外です。
  5. 書籍と商材を切り分けて考える
    • 書籍で手法の考え方を学ぶこと自体は一つの勉強手段ですが、「同じ名前の高額商材・案件」が安全とは限らないため、混同せず冷静に判断する。

まとめ

  • リオン式FXトレード(リオン式トレード手法)は、FX系Vtuberリオンのゾーントレード手法を看板にした投資案件で、“7,000円→月300万円”“誰でも再現できる”といった派手なストーリーで集客していますが、実績の裏付けや運営情報が不透明で、高額バックエンドや怪しい海外FX口座への誘導が強く疑われています。
  • 手法自体はポンド系ショートに絞った高リスク戦略であり、「副業としてラクに安定収入を得られる」と期待するのは危険です。
  • 副業としてFXを活用したい場合は、このような誇大広告案件ではなく、実績とリスクが明確なサービス(大手FX会社の講座や書籍、低コストな教材など)を選び、自分が理解できる範囲のリスクだけを取ることが、資金と生活を守る上で不可欠です。

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