並木健太郎の「AIナチュラルセールス」は楽に稼げる?口コミと評価を調査

結論

調査の結果、「AIナチュラルセールス」については以下の問題点が明らかになりました:

  • AIを活用した手法の詳細が具体的に説明されていない
  • 無料ウェブセミナーは高額な個別コンサルへの誘導が目的
  • 並木健太郎氏の経歴や実績を裏付ける客観的情報が乏しい
  • 会社の所在地やサポート体制に不明確な点が多い
  • 成功事例とされる内容に具体的な証拠がない

無料で提供される情報は抽象的で、本質的な内容は高額な個別コンサルティングに誘導されるまで明かされません。「楽に稼げる」という点では疑問があり、初心者が安易に手を出すべきではないと判断します。

目次

  • AIナチュラルセールスの概要
  • 口コミ情報
  • 市場での評判
  • 運営会社情報
  • 並木健太郎氏のプロフィール
  • 副業詐欺から身を守るための対策
  • まとめ

AIナチュラルセールスの概要

「AIナチュラルセールス」は、「AI」「自動化」「ナチュラルセールス」の3つの要素を組み合わせたビジネスモデルとされています。主にコーチ・コンサルタント・セラピスト・講座運営者向けに、家族との時間を大切にしながら月商8桁(1億円以上)を安定して稼ぐ方法として紹介されています。

公式サイトによると、このビジネスモデルは以下の3つの柱で構成されています:

  1. 「最新AI」:見込み客の心を鷲掴みにするコンセプトや言語化に活用
  2. 「自動化」:理想的な見込み客だけが自動で個別相談に来る仕組み
  3. 「ナチュラルセールス」:売り込まずに自然な会話から成約に繋げる脳科学セールス

このプログラムの実践者は2週間で540万円の売上を達成したという事例も紹介されていますが、具体的な方法論については明確に説明されていません。

口コミ情報

インターネット上でAIナチュラルセールスの口コミを調査しましたが、客観的な評価や実際に成果を出した人の声は見つかりませんでした。公式サイトでは「月商2,135万円」「月商1,257万円」などの成功例が紹介されていますが、これらを裏付ける第三者による検証可能な情報はありません。

実際にAIナチュラルセールスに登録すると、次のようなプロセスが展開します:

  1. LINE公式アカウント「AIナチュラル集客」への登録
  2. アンケートによる「適性診断」(どのような回答でも「適性あり」と判定される傾向)
  3. 70分以上の動画講座視聴(倍速再生やスキップ不可)
  4. 「億越えAIパーソナルセミナー&セッション」という個別コンサルへの勧誘

動画講座では「6万円の広告費で2,135万円」「年商3,000万円の壁を超える2つの掛け算」などの魅力的なタイトルが並びますが、内容は「AIを使ってセールスファネルを作る」「AIを使って動画で興味づけする」という漠然とした説明に留まっています。

市場での評判

並木健太郎氏は「AIナチュラルセールス」以外にも、「Final English」「ミライクリエイトプロジェクト」「ハリウッド式緊張克服プログラム」「劇場集客メソッド「真」」など複数の商材を提供しているとされています。

これらの商材について否定的な評判は特に見当たらないものの、肯定的な評価や成功事例も確認できません。公式サイト上では「6億円以上を売り上げている」という実績が紹介されていますが、この数字を裏付ける客観的な情報源は確認できない状況です。

「AIナチュラルセールス」については、以下のような疑問点が挙げられています:

  • AIをどのように具体的に活用するのか不明確
  • 「月商8桁」という実績の信頼性
  • 個別コンサルティングの費用対効果
  • 「脳科学セールス」の具体的内容と科学的根拠

運営会社情報

AIナチュラルセールスを提供している会社の特商法に基づく表記は以下の通りです:

項目内容
販売業者明確な記載なし
運営責任者並木健太郎
所在地詳細不明
連絡先記載はあるが詳細不明
メールアドレス記載はあるが詳細不明
販売価格明示されていない
返金・キャンセル明確な方針の記載なし
表現および商品に関する注意書き記載はあるが詳細不明

特商法の表記が不十分または曖昧である点は、消費者保護の観点から懸念事項となります。

並木健太郎氏のプロフィール

並木健太郎氏は自身のプロフィールとして以下のような経歴を公開しています:

  • 大学卒業後、国内最大手ゲーム会社、映像制作会社を経て起業
  • 国内で俳優スクール、フィリピン・セブ島にてダイビングスクールを各15年以上経営
  • 数々の教材、講座をプロデュースし6億円以上を売り上げている
  • オンライン起業塾では世界中から140名以上が参加
  • 明治大学卒業
  • 個性心理学は「コアラのなかのコアラ」

しかし、これらの経歴や実績を裏付ける客観的な情報源や第三者の証言は限られています。インターネット上での調査でも、並木健太郎氏の詳細なプロフィールや主張されている経歴を確認できる情報は乏しい状況です。

副業詐欺から身を守るための対策

「AIナチュラルセールス」のような副業案件を検討する際は、以下のポイントに注意して自己防衛することが重要です:

  1. 具体的な方法論を確認する: ビジネスモデルや収益の仕組みが具体的に説明されているか確認しましょう。抽象的な表現や成功例だけで具体的な方法が示されない場合は注意が必要です。
  2. 実績の証拠を求める: 「月商8桁」「2週間で540万円」などの数字が示される場合、それを裏付ける客観的な証拠があるか確認しましょう。
  3. 無料から有料への誘導パターンに警戒する: 無料ウェブセミナーや動画講座が、最終的に高額なコンサルティングへの誘導手段となっていないか注意しましょう。
  4. 特商法の表記を確認する: 運営会社の所在地や連絡先、返金ポリシーなどが明確に記載されているか確認します。
  5. 第三者の評価を調査する: SNSや口コミサイトなどで、実際に利用した人の声を複数確認し、総合的に判断しましょう。
  6. 消費者センターに相談する: 不安や疑問がある場合は、消費生活センターに相談することも検討しましょう。

まとめ

並木健太郎氏の「AIナチュラルセールス」について調査した結果、以下のことが明らかになりました:

  • 手法の不透明さ: AIの活用法や自動化の仕組み、ナチュラルセールスの詳細が具体的に説明されていません。
  • 誇大な表現の可能性: 「月商8桁」「2週間で540万円」などの成功例が紹介されていますが、これらを裏付ける客観的な証拠は示されていません。
  • 段階的な誘導構造: 無料LINE登録→アンケート→動画講座→個別セッション→高額コンサルという流れで、徐々に投資額を上げていく構造になっています。
  • 情報の非対称性: 提供側が情報を小出しにする一方、参加者は大きな投資(時間・お金)を求められるという不均衡があります。
  • 経歴・実績の検証困難: 並木健太郎氏の経歴や実績について、客観的に検証できる情報が限られています。

これらの要素を総合すると、「AIナチュラルセールス」は、初心者が「楽に稼げる副業」として安易に手を出すべきものとは言えません。特に、具体的な方法論を示さずに高額なコンサルティングへ誘導する手法には注意が必要です。

副業を検討されている方は、より透明性が高く、具体的なビジネスモデルが明示されている案件を選ぶことをお勧めします。また、どのような副業でも「楽して大金を稼ぐ」ことは基本的に難しいという現実を認識し、地道な努力と学習を惜しまない姿勢が重要です。

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